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62件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

例えば、地方自治法施行令に基づくと、債務者が無資力又はこれに近い状態にあるときは履行延期特約を結ぶことができる、あるいは、その場合に市町村に貸し付けた県の方も免除することができる。あるいは国の方も、債権管理法に基づいて、これは十年経過後ですけれども免除することができるといったような規定があるわけです。  

階猛

2015-03-20 第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

実は、この財政負担をしなければいけないという状況を鑑みながら、本来的には地方自治法施行令債権管理法と同様の規定が書かれているわけでございまして、実は、債務者が無資力またはこれに近い状態にあるため履行延期特約または処分をした債権について、当初の履行期限から十年を経過した後、債務者が無資力またはこれに近い状態にあり、かつ、弁済することができる見込みがないと認められるときは免除することができるということが

濱村進

2015-03-20 第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

おっしゃるとおり、債権管理法に、無資力またはこれに近い状態にあるため履行延期特約等々云々あるんですが、無資力またはこれに近い状態というわけでございますが、仮に、生活保護を受けていられる方であっても、生活のやりくりが非常に上手で、そしてかつ、震災のときに非常に苦しい状況になったけれども、この災害援護資金があることによって生活を立て直すことができた、何とかしてでも、千円ずつでもいいので返済をしたいという

濱村進

2014-03-12 第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

阪神・淡路大震災におけます災害援護資金貸し付け償還免除に関しては、このような規定はないんですけれども、仮に、先ほど申し上げた償還期限の再延長を行えば、最初の支払い期日到来から十年を経過することになりますので、その場合については、国の一般法であります国の債権管理等に関する法律というのがございまして、ここの三十二条の規定によって、履行延期特約等を行ったそうした債権については、東日本のケースと同様の

西村康稔

2007-05-24 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

二〇〇七年四月には与党PTに格上げとなり、仮払金に着手することになり、救済策検討経過としましては、油症事件発生後三十九年に加え、加害者が高齢化していることや、債権管理法債権免除履行延期後十年経過の要件を満たす債務者が出ていること等から、カネミ油症問題について、政治的に解決を求める動きが活発化しました。  

冨岡勉

2006-06-08 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

政府参考人西川孝一君) 調停の実施に際しまして、履行延期のための条件となります「無資力又はこれに近い状態」の判断歳入徴収官、これは具体的には九州農政局総務部長がこれに当たりますけれども、歳入徴収官が行っているところでございます。  「無資力又はこれに近い状態」にあるか否かは、個々の債務者につきまして、収入と資産状況に個別具体的に判断をしております。  

西川孝一

2006-06-06 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

それで、一番の問題である八百二十九人、二十七億円の仮払金の問題でございますが、債権管理法の三十二条の、大臣も御答弁でこの前もおっしゃっていただいていますが、債務者が無資力またはこれに近い状態、この場合は履行延期をやる、十年たって、なお債務者が無資力またはこれに近い状態であるならば、将来も弁済する見込みがないと認められる場合は、債権免除を行うことができるというこの規定、これをぜひ、弾力的にといいますか

田端正広

2006-04-18 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

そういう中で、農林水産省は、今、福本委員指摘のように、仮払金返還をしてもらおうと、これは債権管理法という法律に基づいてそういう手続法律上はしなければならないわけでございますが、しかし、この法律範囲内で、返還が困難な患者の皆様方には履行延期を行いながら法にのっとった事務を進めてきているところでございます。

中川昭一

2006-04-18 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

○国務大臣中川昭一君) 担当局がいないので正確な答弁になるかどうか分かりませんが、とにかく我々としては、現行法というものの中でということが大前提になりますけれども、他方、先ほど申し上げましたように、できるだけ早く対応していかなければならない、そして履行延期、債権免除という規定もあるわけでございますから、そういうものをできるだけ私としては前向きに考えて、あくまでも法の適用の範囲内でございますけれども

中川昭一

2006-03-22 第164回国会 参議院 法務委員会 第3号

農水省から資料として仮払金を受けた原告状況を出していただきましたので、お手元にお配りをいたしましたが、農水省と法務省はこれまで共同して調停即決和解に取り組んでこられて、その中で拝見をしますと、一陣、三陣の原告のほぼおおむね三分の二以上の方々履行延期あるいは分割払、こういう対応を受けていらっしゃいます。

仁比聡平

2006-03-22 第164回国会 参議院 法務委員会 第3号

このカネミの仮払債権につきましては、国の債権でございまして、債権管理法に基づきまして管理することが義務付けられておりますが、債権管理法では、債務者が無資力又はこれに近い状態にある場合や、債務者債務の全部を一時に履行することが困難である場合、こういったときには履行延期分割払を認めることができることとなっております。  

町田勝弘

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

田端分科員 大臣、血も涙もある配慮をしたい、こういう大変うれしい御答弁をいただきましたが、今まで各大臣歴代、あるいは農水省梅津政府参考人からも答弁いただいておりますが、債権管理法上の問題として、「無資力弁済が困難であって履行延期合意をした皆さんのうち、履行延期後十年を経過した後においても無資力かつ弁済できる見込みがないと認められる場合には、債権免除できる旨の規定がありまして、」と、こういう

田端正広

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

白須政府参考人 ただいまの議員の御指摘どおり債権管理法におきまして、当初の履行延期から十年を経過した後において、なお債務者が無資力またはこれに近い状態にあり、かつ、弁済することができることになる見込みがないと認められる場合には、債権免除できるということにされているわけでございます。  

白須敏朗

2003-02-24 第156回国会 衆議院 予算委員会 第17号

担当官を直接にまず応じさせるということ、現地説明会を開催するということ、先ほど先生がお話しされた、電話相談窓口を設置し個別の相談に乗るということ、そして、そういう皆様への配慮を念頭に置きながらより丁寧に対応してまいりたいと思っておりますし、また、債権管理法上の問題で、無資力弁済が困難であって履行延期合意をした皆さんのうち、履行延期後十年を経過した後においても無資力かつ弁済できる見込みがないと認められる

大島理森

2002-07-23 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第4号

調停以後において、生活条件変化などのやむを得ない事情により調停合意内容どおり履行できない特別な債務者につきましては、例えば再調停早目に行うなど適切に対応してまいりたい」さらに「債権管理法上、履行延期後十年を経過した後において、無資力かつ弁済することができる見込みがないというような場合には、債権免除できる旨の規定があります。

田端正広

2001-04-03 第151回国会 衆議院 環境委員会 第8号

そこで、債権管理法におきましては、履行延期後十年を経過した後においても、無資力かつ弁済することができる見込みがないと認められた場合には債権免除できる旨の規定があるわけでありまして、この規定に基づきまして、その時点における個々人の状況に応じ、関係省庁と協議の上、適切に対処してまいりたい、これが私どもの立場でございます。

松岡利勝

2001-03-27 第151回国会 参議院 環境委員会 第5号

政府参考人永村武美君) 原則先ほどお答えを申し上げたとおりでございますけれども、調停以降、生活条件変化等でやむを得ない理由によりまして調停合意内容どおり返還が履行できない、そういった特別な方々に対しましては再調停早目に行うなど適切に対処してまいりたいと思っておりますし、また債権管理法上、弁済が困難とするということで履行延期合意がなされている方のうち、履行延期後十年を経過した後におきましても

永村武美

2001-02-27 第151回国会 衆議院 環境委員会 第3号

現在、弁済が困難として履行延期合意がなされている方のうち、履行延期後十年を経過した後において、無資力かつ弁済することができない見込みであるということが認められた方には、債権免除できる旨の規定ということを設けておりまして、この合意平成八年から十一年の間に行われておりますから、具体的になりますのは平成十八年以降、こういうことでございます。  

田中直紀

1998-03-12 第142回国会 参議院 法務委員会 第3号

そこで、私は、この問題について国が債権放棄といった手続をとる、そのことについて、仮に債権放棄手続ができないならば、被害者に対するそれと同額の救済を国が国の経費で行うということによって被害者救済の手を差し伸べるとか、あるいは手続上はいろいろ問題もないわけではございませんけれども、国の債権についての請求の履行延期をするとか、いろんな知恵があり得ると思うんです。  

橋本敦

1980-10-23 第93回国会 参議院 地方行政委員会 第1号

確かに、昭和四十四年の国会で論議をされた後に、七月の九日付で琉球復興金融基金貸付金債権管理要領徴収停止履行延期、免除によって延滞金も若干の配慮がなされておるようでございますけれども、もう復帰をして二十七年になるわけでございますから、このような方々から過酷な徴収をするということは、やはり法によって保証業・務の原資になるということがあるので私は基金もやらざるを得ないという、そういうことがあると思いますので

和泉照雄

1975-03-26 第75回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号

なお四千万円近くが残っているわけでございますが、それらにつきましては、御指摘ございましたとおり、四十四年にただいま申しました債権管理要領をつくりまして、一定手続一定条件に当てはまった場合には徴収停止なり履行延期措置、さらには免除措置がとられているわけでございます。  

諏訪部信

1973-05-30 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

開拓資金特別措置法によりまして条件緩和等を講じておりますが、現在までに講じた開拓者資金では、償還条件緩和等に三百四十二億円、徴収停止をしましたのが四十二億円、履行延期をしたのが二億円、和解が十億円、それから公庫資金等制度資金では、償還条件緩和を七十四億円、償却利息等の減免が十六億円と、自作農維持資金による借りかえを百十億円というふうに措置をしてまいっておりますが、今後保証制度の移行をするにあたりましても

小沼勇